桜の写真を撮ったのに、江藤コーチに先を越された平野です。

悔しいので・・・

 

 

そして話は変わり師匠（十時コーチ）と私の釣りの話です。

 

この状況からさかのぼること、9時間・・・・

 

その日、師匠は休日、私は夕方にレッスンが終了する日。

朝、師匠からのメッセージが携帯に入ってました。

『今日の夕方は暖かいので、釣りに行こう！』

師匠曰く、暖かい方が釣れるらしい。

私は前回、雨の中での釣り以来だったので、『暖かい』というフレーズを聞いただけで、天国のようなイメージが湧き、今日こそはイケる気がしてきました。

 

そして、レッスン終了後ダッシュで・・・いや、レッスン終了後も必死でデスクワークに励み、終了後帰宅。（仕事をしているアピール）

 

そして、出発！

暖かいこともあり、釣り場には結構人がいました。

私は一つ懸念がありまして・・・

釣るときに、糸とか、針を海に向かって投げるのがいまだにうまくいかず、うまく投げられる確率で言えば、全盛期のイチローの打率くらいなんです。

（4割届かないくらいってことです。）

左に行ったり、右に行ったり、遠くに投げたつもりがすぐ手前に落ちたり・・・。

周囲の方に迷惑をかけないよう、隣の人とは感覚を空けて投げたいのです。

そんな心配もありつつ、人が少ないスペースをみつけ、釣り始めました。

 

そして開始10分。

ついに来ました！！

名前はわからないけど、小ぶりな魚が釣れました！！

今回は自力で釣れた実感があるのと、こんな早い時間帯で釣れたのは初めてで今日は大漁の予感です。

そして、また5分とかからずに手ごたえが！！

引っ張れない！大物か！？と思った瞬間。感触が軽くなりました。

逃げられたようです。

でも、今日はイケる！

そして、また投げる。

！！！

糸が絡まって、針がすぐそこに落ちてしまいました。

しまった！

と思いつつ、絡まりをほどいていると・・・

おじさんが近づいてきます。

『糸のほどき方を教えてくれるのかな』と思いながら、見ていると・・・

おじさん『魚いる？』

師匠『はい？』

おじさん『いっぱい釣れちゃってさぁ・・・』

師匠と私『喜んでぃ！』←一部脚色。

それがさっきの画像です。

大漁・・・

なんだか、バケツいっぱいの魚を見ていたら、今日はいっぱい釣れた気がしてしまいまして・・・。

師匠と目が合った瞬間におそらく師匠も同じ考えらしく・・・。

師匠『帰ろうか・・・』

雨降っていなかったし、バケツにはいっぱいの魚がいるし、なんだかわからないけど、少し満足感もあり、家路につきました。

 

本日の結果

よくわからない小さい魚　1匹

おじさんにもらったアジ　大漁