もう飽きたなんて言わないでくださいね。

今回で終わるので・・・。

前回のあらすじ

 

魚を捌き終えて、本当は南蛮を作る予定でしたがなんだか疲れてしまい、その日、アジには冷蔵庫で休んでもらい、私たちは焼き鳥屋へ・・・。

次の日、江藤コーチを呼んで(川畑コーチは残念ながら所用により欠席)南蛮漬け作りを開始！！

江藤コーチが漬けるタレ(？)と野菜を切る担当。

私は魚を揚げる担当になり、師匠(十時コーチ)は・・・

師匠は・・・

師匠は司令塔 兼 色々足りない物を持ってきてもらう係！！

 

江藤コーチの包丁さばきは微妙でしたが、味付けは完璧！！

味見してとても良い感じです。

後は私の揚げ次第！！

でしたが、揚げすぎてしまったようで、かなりサクサク。

師匠からは、こんな堅い南蛮漬けは食べたことない、と言われてしまいました。

サクサク過ぎて、南蛮漬けにするよりも塩コショウをふってそのままから揚げで食べる方がおいしかったです。

ただ、アジは大量にいるのでその反省を活かして、揚げ時間を短縮し無事師匠も満足のアジの南蛮漬けができました。

新たにアジの南蛮漬けが作れる料理のレパートリーに入りました！

 

～その南蛮漬け作りを開始する2時間前～

私たちは行きつけのハローデーで買い物をしていました。

南蛮漬けだけでは飽きてしまうので、ほかにも何か欲しいね～という買い物です。

師匠がどこかに行っている隙に肉をかごに入れて、戻ってきたタイミングで『師匠～肉なんかも少し食べたいですね～』

なんて話していたら、『焼肉でもする？』と師匠から予想外の言葉が！！

江藤コーチと私は『そうですね！！』と間髪入れずに返事！

すると師匠は2～3人前と表記された肉を2パックと網は魚焼き用の網を購入し、師匠の自宅へ！！

 

そこから先ほどまで書いていた南蛮漬け作りを開始し、南蛮漬け作り終了後、焼肉大会がスタート！！

 

序盤、ホットプレートではなく、網焼きにこだわったことが裏目に出て、思い通りに肉が焼けません。魚焼き用の網だと肉が焼きづらくて・・・。

火が弱いね、とか網が焼けそうじゃない、とか煙すごくない？？とか試行錯誤しながら焼肉大会をしていました。

少しずつ火加減などにも慣れてきてうまく焼けるようになったのですが、煙の問題がなかなか解決しなくて・・・。

家の中が煙だらけになってしまったので江藤コーチがうちわであおいで煙が火災報知器に行かないようにしたり、寒いのに窓を開けて換気をしたり、大変な焼肉大会でしたが、アジの南蛮を作ったり、魚焼き用の網では焼肉はしづらいことを学んだり、記憶に残る焼肉大会になりました。

 

案の定、翌朝リビングには焼肉のにおいが残り、朝からなんだか満腹感でいっぱいでした。

 

※焼肉の匂いは1週間後の師匠の公休の日に家に戻ると消えていました。

おそらく、1日中必死で換気をしたのだと思われます。

師匠、ありがとうございました。そして、ご迷惑をおかけしました。