海の洗礼を浴びた翌週、師匠と私は再び釣り場へ！

その日は午後から雨予報だったので、午前のうちに釣りに出かけたのですが予報に反して朝から雨がパラつく天気。

それでも私と師匠の心は折れない。

雨具と前回の反省を活かしてオモリを複数購入し、いざ釣り場へ！！

 

今日は私達のほかに釣り人はいなく、（雨だからかな？）私達の独壇場！

ライバルもいない、そして小雨。

釣れる気しかしません。

（雨が降ると釣れるのかはわかりませんが、なんとなくの予感です・・・。）

 

そして、釣りを開始。

ところが、予期もしないことが私の体に・・・

前回のブチっという感触がトラウマになっているのか、なかなかうまく投げられません。

いや、あんなことでへこたれる私ではない！おりゃ～！！と投げる。

・・・・・

『ブチっ！』

またやってしまいました。

 

でも今回は予備があります。

ムフフ。

そして気を取り直して、再開。

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なかなか釣れません。

しかも、雨が体温を奪っていきます。

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よし、引き揚げよう。

師匠からの指示。

リールを巻いている途中に、私の手に『ビクン！』という感触が！！

私『し、師匠！今、私の手に確かにビクンという感触がありました！』

師『な、なに～～！うおぉぉ、さ、魚が！！』

私『師匠！やりました』

よく見ると、背びれと口に針が引っ掛かっていて、魚を釣った、というよりも引っ掛けたような釣れ方でしたが、確かに初ヒット！！

 

師匠と喜びに浸りたいところですが、まだこんなものでは満足する私たちではありません。

次なるヒットに向けて、また釣りを再開！！

私は勢い良く投げ、師匠からも『よ～し、もう一本』の掛け声。

 

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途中、省略。

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『ブチっ』

し、師匠ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！

またしても糸が・・・。

 

師匠『帰ろうか・・・。』

結果、１匹。

 

次回までにはグーグルとヤフーで『釣り』『投げ方』で検索し、素振りをしてからチャレンジしてみようと思います。