2024.07.28
いそべっち日記の磯部です。
今日はメンタルの強さと弱さについてです。
メンタルが強い、弱いは、評価であって正確に捉えられません。
表現のしやすい形が、強い、弱いという評価です。
テニスでは、チキる、入れに行くなどネガティブな表現で使いますが、バコりまくってアウトするよりは、チキってミスを減らせることは果たして、メンタルが弱いのでしょうか?
見方を変えれば、自分のスタイルを捨ててまで、勝ちに執着しているとも考えられます。
というように、メンタルは評価、結果論に紐付けるための要素として使われます。
そもそも、メンタル強くても負けます。メンタル弱くても勝ちます。
屁理屈を書きます。
メンタルが世界1強いテニスの初心者VSメンタルが世界1弱いプロ選手どっちが勝ちますか?
おそらく、後者が勝ちます。ただ、万が一、メンタルが弱すぎて試合を放棄したら?
いろんな方面でみると勝率0ではない。
※そもそも、そんなシチュエーションはない。と考えないでください。
メンタルの弱い人は自分の弱さをいろんな形で隠します。言い訳やファッション、態度などで誤魔化します。
メンタルの強い人は自分の弱さを受け入れて、コントロールします。
受け入れるということは、自己理解が高いです。
メンタルが強い、弱いは競技の中にあるのではなく、いつでも自分の中にあります。
他人にメンタルが弱いと言っている人ほど、自分を強く見せたいという弱さがあります。
メンタルが弱い人は、他にフォーカスしすぎる。
メンタルの強い人は、自分のこういう所が弱いと理解しつつ、改善または、それも自分と受け入れます。
つまり、メンタルが強い人はいつも自分にフォーカスしています。
勝敗がメンタルの強弱を決めるわけではありません。
メンタルが強い人は過去の自分と、今の自分、未来の自分を比較していきます。
メンタルが弱い人は過去と未来の自分を見て、他人との比較しかしません。
1つ、1つ地道にチャレンジして富士山を登りきるのか?
写真のようにいつか登ると理想を掲げ見ているだけか?
皆さんはどちらの方が将来、自分が成長しているとおもいますか?🤔
それでは!!!
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