いそべっち日記の磯部です。

今日はテニスに関係するメンタルと身体の話。

皆さんは緊張すると、身体にどんな反応がおこりますか？また、どんな感情になりますか？

きっと、身体は硬くなり、不安になりますよね？

僕も試合に出ると、緊張します。特に初戦が難しいです。

今日のテーマ、緊張は結論から言うと、誰でも起きるということです。

「いやいや、緊張しない人いますよ」、「緊張しないんだよねー」

なーんてことを言う人がいます。

緊張しないのではなく、緊張に慣れてるだけです。

緊張は脳から命の危機を感じた時に出る防衛本能です。全人類その能力を持っています。

お腹がすいたら、ご飯食べようみたいな感覚で出でます。

ここで押さえておきたいのが、緊張とプレッシャーが違うということ。

緊張は身体的な反応で、プレッシャーは心理的な反応です。

緊張すると呼吸が浅くなったり、早くなるので息を整えれば意外に落ち着きます。

あとは感情を理解すると緊張は緩和します。

プレッシャーは相手や環境、状況によるものなので自分が適切に対応していく必要があります。

例えば、ライオンとチワワ、どっちの方がプレッシャーありますか？

大半の人はライオンと答えます。それは命を狙われるプレッシャーがあるからです。

もちろん、逃げますよね？ライオンを一瞬でチワワに変えることはできません。

そのため、逃げるという選択をして安全を確保できるように行動します。

立ち向かう勇気と知識がある方は、戦ってもいいですが、、、

プレッシャーは自分の行動で回避できることが多いです。

緊張とプレッシャーが混ざってしまうとパニックを起こします。

そんなときは、一旦、深呼吸。息吐く方を長くしてください。それが出来れば、自分をコントロールできてるので冷静です。

 

緊張は悪いことではない、プレッシャーは自分のせいではない。

テニスをするときに、過度に自分を責めてませんか？

もしくは、自分に対して厳しくしてませんか？

 

実は少し気を抜いたが良いこともあるかも？🤔

 

それでは！