2024.09.29
いそべっち日記の磯部です。昔の話①の続きです。
区大会、優勝を目指して日々、練習を行ってきました。
週5、火、木、金は約2時間、水は3時間、土は5時間の時間でした。
コートは狭く、隣のコートのポールが重なっています、つまり少しずらしてコートがあります。
面白もので、過去に都大会本戦やヘッドCUP本戦(東京の私学校のみの大会)ベスト16などの結果を残している部員はいたのですが、区大会を優勝をできていません。ベスト4が限界でした。
区大会は、何が難しいか、1セットノーアドのルールとトーナメントの難しさにあります。
大金星が出やすいです。
全国区やランキング保持者も1セットノーアドは、たまにやられます。理由は簡単でメンタルが「そこ」に向いていないからです。
そんなことも含めて昔話をしていきます。
まず育成、勝つという点での知識や経験が0の私は、こう考えました。
「テニスの技術や戦術は経験の範囲でしか伝えられない、フィジカル論も浅い知識、周りが重要と言っていながら、やっていない事をやろう」
それが「メンタル」でした。メンタルの勉強しながら、そのまま指導に落とし込めたので部員たちと一緒に成長させていただきました。
メンタルが重要と知っていながら、なぜ、鍛えないのか。それは「実感しにくい」からです。
例えば、筋トレすれば目に見える変化があります。トレーニングした分だけ、目に見えます。
しかし、メンタルは目に見えないし、「これだ」という評価をしにくいです。あとは、純粋に知らないからとも言えます。
皆さんは、「メンタル」=「心」、「精神」ですが、どうやってそれらを具現化して、どのように高校生に伝えますか??
実は簡単にできる方法があります。
それは「ノート」です。
人間は、言葉、文字、ジェスチャーなどから会話をして進化していき「意思疎通」をしてきました。
部員に「メンタルノート」を書いてもらいました。
さて、これがどんな変化が訪れたのか、また次回。
下の写真はどんな風に見えますか?
それでは!!
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