2024.10.06
いそべっち日記の磯部です。
今回は「不安との向き合い方」です。
10月になり、今年もあと2ヶ月。
早いですね。ちなみに年を取るに連れて、時間の経過が速く感じる法則を「ジャネーの法則」と言います。
「感じる」これが不安や恐怖に関係してきます。
さて、ちょっと実験です。
タイマーを30~60秒に設定してください。
眼を閉じて、ただ時間を感じてください。
いかがでしょうか?
意外に長いのと、まだかな?っと焦り始めていませんか?
もちろん、そうではない人もいます。
元気な時の時間と不安な時の時間では、どちらの方が速いでしょうか?
もちろん、前者の方が多いと思います。
先ほどのタイマー実験は、不安を感じやすい人は「未来を考えすぎている傾向にあります」いわゆる未来志向です。
まだかな?いつ終わるのかな?は未来にしかないものです。
このタイマー実験は、設定したタイムが鳴れば終わりという答えがあります。
「ただ待つ」これが答えのはずが、早く終わりたい、長くない?など、感情が邪魔します。
今に集中できていないことを言います。
これが、「ストレス」です。居心地が悪いと解放されようと「脳」が指令を送ります。
不安は脳が持っている機能なので、不安を感じてもいいんです。メンタルが弱いからではありません。
不安を乗り越えると、安心に変わります。人によっては自信に変わります。
不安やネガティブな時は、そうさせる行動をしていることが多いです。
例えば、睡眠不足、食事雑、運動不足など。これは良く聞きますよね?
しかし、「言葉」を気を付けたことはありますか??
昔の教え子に居たのですが、何かあればすぐに「疲れた」「めんどくさい」「もういやだ」と思春期がよく言うワードです。
自分が全ての被害者のように言葉を言います。「不幸自慢」が多かったです。
そこで、ネガティブな発言を部活中だけでも、3回に抑えました。
今までテニスも集中できなかったのに、テニスが上達していきました。
1年では結果が出なかったのですが、3年の引退試合の区大会は女子ダブルスでベスト16になりました。
もしかしたら、不安を作り出しているのは「自分かもしれません」
ストリングキャンペーン!!始まりました!!
そろそろ変え時かも??
それでは!!!
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