6/23 U10＆U12&U12sジュニア練習会
6/23(日)に【U10＆U12＆U12sジュニア練習会】を開催しました！
すみません、当日練習に熱が入りイベント風景の写真を撮り忘れてしまいましたので、文章のみとなりますが、ご容赦ください。
参加人数は8名で、レベルによって2コートに分けて行いました。
石川コーチが担当したU12ｓレベル4名の練習は、より戦術的にプレーをすることを目標にラリーやネットプレーを行いました。
2時間物なのでやや簡易的にはなりますが、アカデミーに近い物行っていました。今後のきっかけとして、よりテニスを頑張ってみたい、競技として挑戦してみたいと思った子はアカデミーの体験をぜひ受けてみて下さい！
信コーチ、牛山コーチ、安藤(輝)コーチが担当したU10レベル4名は始めたばかりの2名ともう2名に分けて、練習を行いました。
牛山コーチ、安藤(輝)コーチが担当した始めたばかりの2名は、ストロークの基礎的なことから行い、課題であるボールを打つ時、打ち終わりにフラフラしないを徹底しました。
また、ボールのバウンドに合わせて、適切な場所に動いて止まることがまだ慣れずにいたので、バウンドしたボールがうちやすい打点(腰の高さ)に来るまではラケットを振らずにガマン出来るように意識してボールを打ちました。ボールへの入り方や、距離感はすぐに慣れる子もいますが、基本的にはたくさんボールを打って徐々に気が付き、慣れていくものなので、ひたすら沢山のボールを打てた今回は今後の上達のへのサポートになっていればと思います。
信コーチが担当した2名は、基本動作として、スプリットステップから肩のターンでテイクバックをとる、打ち終わった後の切り返しなどを確認し、余分な体の使い方の削ぎ落としを行いました。
次にゆっくりなボールを下がって打つ際に、ボールの速度に合わせて下がるのではなく、大またで後ろまで全力で走り、細かいフットワークで減速することによって余裕生み、ボールを打つ練習を行いました。
最後に戦術的な考え方として、「どのようなポイントの取り方がありますか？」と2人に問いかけました。返答は、「強いボールを打つ」「相手のいないところへ打つ」というリスクの高いプレーでした。
では、どのようにポイントを得点すればいいか、
1.ラリーを続ける
→一番地味な戦術ですが、リスクが少なく、相手のエラーによって得点をとれるように意識します。
ラリーを長くし、確率の高い返球で安定性を出し、リスクを取らないようにラリーをすることを意識した結果、54回もラリーを続けることが出来ました！
2.相手を動かす
→相手の浅くなったつなぎボールでコースを変更していきます。良いボールは無理せずセンターへ返球するように意識していきます。
また、浅いボールを打たせるために、自分は深いプレッシャーのあるボールを狙っていきます。
3.アプローチ＆ボレー(ネットへのチャージ)
→2.の方法でダメな時に相手の時間を奪う戦術としてネットプレーで攻撃していきます。
良いアプローチボールを打ち、相手がディフェンスを選択しそうな時にネットへチャージする動き。
より戦術的ににポイントを取る方法を練習しました。普段のレッスンで継続的に学んだ内容を実践して、ゲームの時間や、イベントの大会、外の大会など試合をする際には積極的に習ったものを試してみてください！その中でまた次の課題や練習する内容が見つかります。
気になることはすぐコーチへ質問してみましょう！
2時間少人数でたくさんボールを打ちましたが、参加した皆集中して最後まで頑張っていました！！
皆さんお疲れ様でした！次の参加も待ってます！！
イベントでは、ジュニアの練習会や、ゲーム会を行っていますので、ぜひ積極的なご参加をお待ちしております。
参加のご不明、ご相談ありましたら担当コーチなどにお声かけください！
