休日は食べてばかりのよしのです。こんにちは。

待ちに待った。という表現があります。週に一回の待ちに待ったテニス、とか、待ちに待った東京オリンピック、とか、同じ言葉ですが、方や一週間、方や数年。待つという行為に時間の長さは関係ありません。昨日は僕にとって、待ちに待ったサッカー観戦(浦和レッズ戦)でした。実に６か月ぶりです。サッカー観戦の日は、出発前にチケットなどの持ち物を確認します。午前中にスタジアムに到着すると、近くの商業施設などで昼食を取ったり、スタジアム内を散策したりします。いよいよキックオフ時間が近くなり、自分の座席に荷物を置き、そこの空気を存分に浴びます。そして選手入場、試合開始、応援(今は手拍子しかできませんが)。日常では味わえない特別な時間が流れるのです。そんな時間の中にいることが幸せなので、勝敗は関係ありません。勝つと次の日に調子が良くなり、負けるとちょっと機嫌が悪くなるくらいです。試合の帰りは、その数万人(今回は１万人くらい)が一斉に帰るのですが、周りから「今日はあれがよかった」「あの選手のプレーはすごい」「枠に飛ばせ」「真正面に蹴るな」「得点後に気を抜くな」「ＰＫ戦かよ」など、様々な意見が聞こえてきて、楽しいのです。

次はいつ行けるのだろうか・・・