泥沼のよしのです。こんにちは。

旅には食がつきものです。海に行けば海の幸を、山に行けば山の幸を楽しむ。醍醐味です。事前に計画をたて、荷物を準備して出かけるという意味で、登山も旅のうちです。状況的に、登山の食となると、かなり制限されます。しかし、山小屋では食事がふるまわれます。それでは、今回の富士山旅の食を振り返って行きましょう。

当日の朝は川越の松屋です。そこから富士山五合目までバスです。五合目にはお土産屋さんや、レストランがあります。食事メニューは豊富ではありません。カレー、うどん、ラーメン等ですね。それぞれ富士山っぽい何かがトッピングされています。そんな中、僕は唐揚げ定食。唐揚げは６個もついていて、スープ、サラダ付きです。ご飯も見た目より多くて満足です。食後は一時間ほど体を動かし、登ります。夕方５時くらいに山小屋へ到着です。夕食はハンバーグカレー、ウインナー付き。福神漬けもついています。山小屋のカレーの美味いこと美味いこと。しかもデザートに、ケーキと羊羹が付いてきました。でも僕は足りないので、カップラーメンを追加で注文しました。一晩仮眠したら、朝４時に朝食です。朝食はパンとカロリーメイトみたいなやつとソーセージです。あと水。パンがほのかに甘くておいしい。その後山頂に８時くらいに到着します。とりあえず腹が減っていたので、カレーうどんを注文。外は強風で少し動くと息が切れる状況の中、とても落ち着きました。うどんとカレーがよく絡んで、もりもり食べてしまいます。

あ、五合目で食べた富士山メロンパンもサックサクで、また食べたい一品です。下山が午後１時くらいでしたので、河口湖駅周辺の天ぷら屋さんで昼食です。目の前で揚げてくれるスタイルで、出来立ての天ぷらと、名物の吉田うどんを堪能しました。写真のどれがどれかは、わからなければ聞いてください！

皆さんも富士山に登る際は食を楽しんでいきましょう！