YouTubeのトップ画面は電車とガンダムとサッカー関連の動画ばかりのよしのです。こんにちは。

常に前向きな性格の人っていますよね。常に上を見たり、とにかくより良く、より前へ進もうとする人。とても大事なことです。ですが、それでは足もとの罠に気が付きません。小さな石ころにすら気が付かず、転んでしまうでしょう。なので、下向きとか、後ろ向きがとても重要になります。小さな石ころを排除する係が必要です。出来なければ、そういう性格の人とコンビを組むと良いでしょう。そういうわけで、僕が風呂場で滑ってケガをした話をしていきます。

僕はサウナや、大浴場が好きです。ですので、しょっちゅうスーパー銭湯(スパ銭)に出かけています。ある日、まぁまぁ行きつけのスパ銭へ訪れました。サウナを3セットほど堪能し、食事をしました。そして、満腹となり、露天ゾーン寝湯で昼寝をしました。かれこれ1時間くらい。夕方から仕事があったので、そろそろ帰らねばと起き上がり、ショートカットするために、近くのお風呂に足を入れました。（※ここから説明タイムです）スパ銭では、「浴室では滑りやすいので、お気をつけください。」などと張り紙がしてあり、僕自身もそんなこと当たり前とばかりに気を付けています。またお風呂には、入口は階段状で、手すりが付いていて、足腰が弱い方も入りやすくなっています。つまり、僕の頭では「浴室内は滑りやすいから気を付ける、湯船の中は滑らないし、入りやすい」という設定になっているのです。(※説明タイム終了です)そしてこの時、僕は帰宅するべく、前だけ向いて歩いていました。そして浴槽に右足を入れると、そこが滑りました。浴槽内の右足全体が滑りました。そうすると、まだ浴槽外にある左足で全体重を支えてしまいます。その時僕の左足の指は右足が滑ったために行われた体重移動によって折りたたまれていました。つまり、折りたたまれた指に全体重がかかりました。特に薬指に。(※ここから生々しい描写がはじまりますご注意ください)まずは爪の間から出血がはじまりました。止まらないので、血がにじまないようにティッシュを挟み靴下を履き、スパ銭を後にしました、道中、バス停まで歩き、電車に乗り、自転車に乗り換え、イーズインドアテニススクールに向かい、レッスンを行いました。痛みで体調不良です。帰宅後に恐る恐るみてみると、指全体が紫に腫れあがり、触ると激痛が走ります。折れてるんじゃないかと思うくらいの激痛でした。

今でもまだ跡が残るものの、痛みはありません。痛い目に合ったスパ銭にも通っています。でももうあんな思いは二度と御免なので、浴槽内もなるべくゆっくり歩いていこうと心に決めたのでした。