ハロウィン仕様のよしのです。こんにちは。

１０月２５日夜、都内は突然の雷雨に見舞われ、所によっては雹も降りました。道路は瞬く間に水で覆われ、川のようになっていました。

豊島区のテニスコートでは僕のレッスンが行われています。この日のラストレッスンは１９時２５分～２０時５５分。レベルは中上級。人数は５人。ショートラリー、球出し、ロングラリー、ゲーム。といったように普段通りの流れでレッスンを行っていました。この日も昼間は暖かく、日が沈むとかなり気温が下がる、典型的な秋の気候でした。とは言え、みんな運動量も多く、半袖ハーフパンツでテニスを楽しんでいました。そしてレッスン終了１０分前。照明で明るく照らされてるテニスコートにおいて、さらなる光に包まれたかと思うと、しばらくして轟音が。「雷ですかねー」。まさかそんなことはないだろうという思いから軽い気持ちでつぶやきました。まぁまだ大丈夫だろと思い、「じゃぁ次の試合でラストです、頑張ってください！」などと言っていると、再び光が。すると先ほどよりも早いタイミングで轟音。これは雷だぞと。だれもがそう思いました。でも雨は降ってないから、この試合が終わったら終わりだし、ギリギリセーフだろうと、そう思ったとき、光と音が同時に来ました。みんなすぐに屋内に避難です。雨はまだだったので、みんなが避難したのを確認し、ボールを片付けます。次の瞬間、滝のような大雨。とりあえずみんな無事で良かったです！

初めて雹を見ました。

雷雨と雹に遭遇した僕は屋内でお祭り騒ぎです。安全な場所から見る大惨事ほど興奮するものはありません。人間、対岸の火事は好きなんです。

僕は早く帰りたいので、惨事の真っただ中を突っ走りました！