締め出されたよしのです。こんにちは。

週末は色々なことがありました。オムニバスにしておくので、好きなやつを読んでください。通し番号ついてますが、続いてないです。

第一章～世界へ羽ばたけ浦和レッズ～

知らない人の為に説明します。日本にＪリーグがあるように、世界にもその国のリーグがあります。浦和はアジア地域でチャンピオンになりました。アジア以外にも、アフリカ・北中米・南米・ヨーロッパ・オセアニア地域があります。それぞれの地域のチャンピオンが集まり、真のチャンピオンを決める大会が、クラブワールドカップです。その大会が、放映権の関係で民放はもちろん、スカパーやダゾーンですら放映しません。おかげさまでなんとか視聴できました。試合はサウジアラビアで行われていて、日本時間は２３時です。試合は膠着状態が続きましたが、後半に浦和が先制し、そのままペースを握ると、１－０で勝利です。得点シーンでは夜中にも関わらず絶叫をしてしまいます。何より感動したのは、現地に応援に行っているサポーターです。まるで日本で開催しているかのように、試合中ずーっと応援を続けています。本当にどうかしています(誉め言葉)「サポーターが勝たせた」というのは決して言い過ぎではないと思います。

第二章～日光へ飛び出せ、スペーシア～

サッカーが終わったのは２５時くらいですが、そのサッカーの興奮のせいで、なかなか寝付けません。それでも朝はやってくるので、文句は言えません。もっとも、次の日も素晴らしい一日になること間違いなしなので、文句はありません。埼玉で一番おいしいラーメンはどこかと聞かれたら、春日部駅の立ち食いラーメンと答えてしまうでしょう。

こういうのでいいんだよっていうラーメン。朝ごはんに丁度良いし、大盛にすればお昼ごはんにも丁度良いし、普通のラーメンを頼めばおやつにもなるし、飲んだ後にも最高ないっぱいです。朝ごはんにこれを食べ、日光へ向かいます。乗車したのは７月にデビューしたスペーシアＸです。通算３回目の乗車です。最低ランクの席ですが、リクライニングと、コンセントと、広い足元と、落ち着いた内装と、文句の付け所がない車両です。とんでもない車両を作ってくれました(誉め言葉)。日光へ到着すると僕が乗車したスペーシアＸは車内清掃後、折り返し東武日光発浅草行きになります。僕はそれに乗車するのです。一時間ほど暇なので、あたりを散策です。まだ１０時前の観光地は人もまばらでした。さくっと神橋まで往復し、帰りのスペーシアＸに乗車です。

以前にも書きましたが、カフェ付きの座席です。この車両は４人席が３つ、２人席が３つ、１人席が２つです。始発駅から乗車したのは僕だけ。次の客が乗車してきたのは２つ先の駅、新鹿沼。時間にして３０分ほど貸し切り状態です。最後尾であるこの車両に、カフェの店員と、車掌と、僕だけ。なんて贅沢なんでしょう。しかもお金さえ払えば、酒とコーヒーとおつまみが食べ放題です。ソファに腰かけて、酒を飲みながら流れゆく車窓を楽しむ。僕の人生のピークです。写真で言うと、左側のテーブルの上に、ポテトチップスイチゴ味の袋がちょこっと見えますが、あれが僕の席です。貸し切り状態の間は、前を向いたり後ろを向いたり、ウロウロしたり。それはそれは挙動不審でした。乗車して２時間ほどで終点の浅草に到着です。あと１時間くらい乗っていたいので、ダイヤ改正お願いします！

第３章～日本橋に飛び出せ、ドラクエ～

浅草到着は１２時３０分。朝が早いので、午後もたくさん時間があります。これから昼食を取ると、その時間がもったいないので、さっきの電車の車内で駅弁を食べておきました。次に向かうのは日本橋。日本橋とゲームがコラボしているとの噂を聞き、訪れることにしました。

噂は本当でした。日本橋界隈の各店舗で、ドラクエモンスターのスタンプラリーを開催しています。

こんな感じで、各地に撮影ポイントがあり、多くのドラクエファンで賑わっていました。いつも思いますが、山手線の右側は、人が多いけれども静かで落ち着いています。カップルや家族連れが多くいましたが、それでも秩序があります。山手線の左側、埼玉の植民地当たりはちょっと怖く感じます。スタンプラリーと言っても、範囲は広くなく、スタンプ押すだけなら１時間もかかりません。しかし、せっかく日本橋まで来たので、あたりを散策します。ぱっと見で何を売っているのかを判断できないお店ばかりです。和菓子や、御出汁や、日本の食文化の根底にあるものを売っているお店が多い印象です。でも僕には違いがわからないでしょう。なんか高いから美味しいんだろうなって感じです。あと、ブランド物の製品をみて、どうやったら手が出るか妄想したり、このビル勝手にないっていいのかなとか考えながらあたりを散策しながらスタンプラリーを行いました。ドラクエの公式ショップでは、久しぶりに散財しました。

第４章～皇居～

スタンプラリー後には、近くに皇居があるってことで、行ってきました。大手門から侵入し、皇居東御苑を散策します。侵入時間が１５時３０くらいでしたが、１６時閉園ということで、５分おきごとに「そろそろ終わりでーす」と声を掛けられますが、全く意に返さずに散策を続けました。僕のイメージでは、厳重に警備されていて、留まることなく順に進まなければならないイメージがありましたが、非常に自由でした。なによりもすごいのが、木々の向こうの高層ビル群です。皇居内から外をみると、映画とかＣＧみたいです。また、散策できる範囲が広大で、２０分くらいで全部見られるだろうと思っていたら、全然時間が足りませんでした。また今度来なくてはなりません。

全国各地に名城がたくさんありますが、江戸城もなかなかです。この画像は城っぽいやつは城じゃないけども。日本橋から皇居まで歩いて、東京駅から帰ろうとしましたが、道中、ずーっと「←大手町駅」みたいな看板があり、最後、東京駅丸の内口付近の「←大手町駅」の看板に従って歩いたら、ひどい目に遭いました。地下道は東西南北が全く分かりません。

最終章～すべてはホルモンのために～

大手町から丸の内線に乗車し、池袋か東上線に乗車すると、途中駅にホルモン焼きのお店があります。ホルモン＝安上り。ホルモン焼き≠焼肉。このお店は、以前、銭湯巡りをしていて偶然見つけました。駅から見えるから存在は知っていましたが、入ったのは、全くの偶然です。というのも、ホルモン＝秩父と思っていたので、都内でホルモン喰っても美味しいのか？みたいな偏見がありました。果たしてヘンケン艦長もビックリの偏見でした。値段も味もトップクラスです。そこから虜になり、都内に出た時は毎回ここで一杯やって帰るのです。魚卵の印象が強いですが、ホルモンもプリン体たっぷりです！

以上が平均的な僕も休日の行動です。一度に全部読んだ方はとんでもない暇人(感謝の言葉)です！