遊び過ぎたよしのです。こんにちは。

３月１６日はダイヤ改正でした。去年、朝霞に急行が停車することで話題になりました。今年は、北陸新幹線の金沢、敦賀間が延伸したことで話題になりました。また、山形新幹線の新型車両が営業運転を始める事でもちょっとした話題になり、スペーシアXが増発されたことも、鉄オタの間で話題になっています。どちらも体験したい事ですが、簡単には出来ません。そこで、僕は、都心から最も近いＳＬ蒸気機関車、パレオエクスプレス号に乗車してきました。今日はその話です。ゆっくりしていってください。

これはパレオエクスプレスの後ろ姿です。ここは埼玉県寄居駅。八高線、秩父鉄道、東武東上線の３路線が乗り入れるターミナル駅です。ここは秩父鉄道のホームです。ここには映っていませんが、みんな正面からSLの顔を撮影しようと、人だかりができています。ちゃんと黄色い戦の内側で撮影しているので、一般の方々はマナーが良いですね。僕が好きなSLのパーツは、動輪。とにかくデカい。僕の身長くらいあります。主連棒で繋がっていて、連動して動きます。SLのかっこよさの大半は、このあたりなのです。乗車してしまうとSL本体は見えませんが、カーブになると、こいつで三峰口までゆったりと移動です。

長瀞駅でゲットした弁当とクラフトビールです。秩父の名産品をふんだんに使用した内容となっています。客車内はボックスシートになっていて、真ん中に簡易的なテーブルがあります。家族連れが多く、どのボックスも酒盛りや、パーティーのようになっていて、にぎわっていました。列車内で食べる弁当はどうしてこんなにうまいのか。

こいつは以前、八高線に乗車したときの弁当です。普通列車のボックスシートで食べましたが、これも至高でした。ロングシートしかない、通勤型の車両ではできませんね。また、新幹線などの高級車両にのると、品数と酒の量が増え、居酒屋へと進化します。

社内での昼食を終え、終点三峯口で下車すると、次は上り熊谷行きに乗り、上長瀞駅へ。ここで、いわゆる撮影スポットに向かい、熊谷行のSLを撮影します。

ちょっとタイミングが早かったわ。この場所は、列車の中から見ても、外から見ても絶景です。ちゃんとしたカメラが欲しくなってしまいましたね。

次の鉄旅は会津を予定しています！