スイカが止まらないよしのです。こんにちは。

線路は続くよどこまでも。世界にも類を見ない鉄道大国である日本では、文字通り日本全国に鉄道がしかれています。様々な路線を利用すれば、行けないところは離島くらいです。先日僕が乗車した電車は川越発勝田行。川越線・京浜東北線・武蔵野線・常磐線を通って勝田まで向かいました。勝田は水戸の１つ向こう。茨城県の駅です。路線が変わる時は、普段は貨物列車しか通らないような場所を通るので、もうそれだけで興奮します。以上で電車の話は終わりにして、日本が世界に誇る絶景の話をするので、ゆっくりしていって下さい。

勝田にあるのは、ひたち海浜公園。春はネモフィラ、秋はコキアで有名です。皆さんも一度は駅のポスターやテレビなどで見たことがあるかもしれません。４月下旬はネモフィラの一番の見ごろで、ひたち海浜公園付近では、大渋滞が起こるようです。「車だと渋滞して大変だから、渋滞しらずの電車で行きましょう。」ってコンセプトのツアーに参加しました。

ご覧ください。この満天の曇天を。あんまり天気が良くないんですね。雨が降ってないだけましでしょうか。公園内の丘一面が青く、空が青ければ、まるで空中に人が浮かんでるように見えるというやつですね。

丘の上から見下ろした様子です。こうしてみると人ではまばらに見えますが、たくさんいました。晴れていたらもっといたでしょう。秩父にも芝桜があり、様々な色合いの芝桜と、近くの山との対比が絶景ですが、青一色でこの美しさ。写真やパンフレットでは伝わりません。

そしてこれ、茨城と言えばハム焼き。この値段でこのうまさ。見て良し、聞いて良し、食べて良し。酒も進むというものです。

この公園は、遊具もあり、ジェットコースターみたいなやつと、観覧車に乗りました。ジェットコースターは、ファミリー向けということもあり、疾走感を楽しむことにしました。観覧車は、ネモフィラ畑を上から見てやろうということで乗りましたが、どの絶叫マシーンよりも恐ろしいですね。頂点付近の、前後のゴンドラが見えなくなるあたりが恐怖のピークです。

ゴールデンウイークが始まりましたが、今回は全力で楽しむことにしています。次回は富士山付近の話をします。お楽しみに！