髪型について様々な反響をいただいているよしのです。こんにちは。

物には名前がついています。それを正確に覚えるのは難しいことです。例えば、「電車」と言っても、会社によって使っている車両が違います。「からし」と言っても、ワサビやトウガラシや和からしやコショウがあります。「からし取って」といわれてもどれを取ればいいかわかりません。「ラケット」もそうですね。「ラケットが欲しい」となった場合、重さ、大きさ、形、色、メーカー。様々です。そんなわけで、サッカー帰りに立ち寄った焼肉屋さんで、お肉の名前がちっとも分からなかった話をするので、ゆっくりしていってください！

肉の名前の前に、例えば、魚の名前も難しいですね。白身の魚はみんな同じに見えます。

海老とか、マグロとか、うには分かります。アジも御頭がついてるので、かろうじて分かります。イカは、何イカか分かりませんし、白身っぽいやつはブリなのかはまちなのか分かりません。並べて教えてもらえれば分かるかもしれませんが、わかりません。

そして肉です。

メニューによると、赤身、ロース、カルビ、ハラミです。どれがどれだかわかりません。全部同じに見えるくらいです。ハラミはホルモンなので、別物のはずですが、こうして比べるとさっぱりわかりません。食べた時に、「あ、これロースだわ」とかわかることがあるくらいでしょうか。

分からなくても美味しければなんでもいいじゃないという意見は全く見当違いなので無視することにして、例えば肉の例だと、「最後はカルビで〆るぜ。しまった、これがカルビだったか！ラストがそんなに好きじゃない部位になってしまった！」と、こうなるわけです。刺身の例でいうと、「この前食べたあの魚美味かったな。なんだっけな。良し、はまち下さい！違ったこの魚じゃなかった！」となってしまいます。

で、これはホルモン焼きなんですけども、奥から順にハツ、シロ、カシラ、レバー、トントロです。焼肉も刺身も滅多に食べないから、なかなか覚えられないんでしょうね！