ポリープが出来ていたよしのです。こんにちは。

ブログ書くときに、ネタとしてよくあるのは、出かけた時の話です。大体日帰りだから、一回書けば気が済むのですが、１泊とか２泊とかすると、一度に書く量が莫大になってしまうので、これは時間も体力もないぞということで、数回に分けて書くことがあります。しかしそうすると、続きを書くときに、めんどくさくなるんですね。忘れちゃってるし。でも前回、「続く」って書いちゃったから続きを書くので、ゆっくりしていってください。

ゴールである西武秩父に到着した僕は、まずは疲れを癒すためにお風呂に入りました。観光地である秩父には、駅直結の「祭の湯」という施設があります。いわゆるスーパー銭湯ですが、混んでるんですよね。駅直結だし。そこで向かったのはここ。

銭湯です。入ると番台があり、おばちゃんに料金を払うシステムのやつです。地元の方や、一部の物好きな方で賑わっています。扇風機しかなく、籠が置いてあるだけの脱衣所や、縁側っぽい所に設置してあるトイレや、熱めの浴槽や、小さいカランとか、入口開けると、浴槽まで丸見えな造りとか、愛おしいポイントしかありません。サッパリした後は、帰路です。

そもそも途中下車の旅をしようと思ったのも、この切符が手に入ったからです。「旅するレストラン・５２席の至福」です。毎週末に新宿と秩父を往復する観光列車です。昼の秩父行きのランチコースと、夜の新宿行のディナーコースがあり、埼玉産の食材を使ったコース料理を食べることができるのです。僕はディナーコースを予約しましたが、この切符はそのコースのおまけでついてきました。

オシャレな外装です。ゆっくり走るので、通過駅や、線路沿いの人々が「なんだあれ！」みたいな視線を送ってくるのです。僕たちは美味しい料理に舌鼓を打ち、駅で並んでる人々は、羨望のまなざしを僕たちに向けるのです。うふふふ。たまりません。

こいつは車内の様子です。移り行く秩父の絶景や、流れゆく住宅街を肴に、美味しいお酒を楽しむのです。まさに至福の時です。

ちょっと豪華に一日を過ごしたい方にお勧めです。詳しくは「旅するレストラン」で検索です！