寝つきが良いよしのです。こんにちは。

皆さんの好きな映画・ドラマ・漫画・小説はなんですか？ストーリーが面白い。登場人物が気に入っている。好きな俳優が出てる。創作物には、たくさんの面白さがあります。万人受けする者もあれば、ごく限られた人にしか響かない物から、多種多様です。「趣味は読書です」とか言っても、全く興味ないジャンルもあるでしょう。そんな創作物の楽しみ方を書いていくので、ゆっくりしていってください！

創作物には舞台があります。ＳＦなどは、宇宙とか異世界が舞台になってしまいますが、人間ドラマ的な物語は、その辺が舞台になったりします。僕はそういうところに行ってみるのも好きです。聖地巡礼ってやつですね。

まずはここ。秩父橋です。ここは例のアニメの舞台です。霊のアニメの舞台。事故で無くなった友達の霊を成仏させる話ですね。秩父はこのアニメを前面に押し出していて、市内各地に、アニメのキャラクターが描かれていたり、バスのアナウンスがアニメのキャラクターだったり、それはもう、「やりすぎだろ！」って口まで出かかってしまいます。

続いてここ。大谷石採掘場です。ここは様々なドラマの撮影地なっています。特に、ドラゴンクエストを模したドラマの撮影地として有名で、場内はさながらダンジョンです。ゲーム好きなら、もうワクワクがとまりません。宇都宮からバスで行けます。日帰りで行けるので、皆さんも是非行ってみてください！

最後にここ。どこだかわかりますか？小豆島オリーブ園です。小豆島は瀬戸内海に浮かぶ島で、風光明媚な瀬戸内海において、最も、音と光と色がキレイな島です。小豆島は、とある小説内で主人公が不倫相手の子供を誘拐して育てて見付かって逮捕されるまで、身を隠していた場所です。ドラマや映画にもなっていますね。瀬戸内海と書きましたが、住所は香川県です。香川といえば高松。高松といえばこれ。

サンライズ号です。(ここから鉄分が増えます。)サンライズ号は、１０時くらいに東京を出て、早朝に高松に到着する寝台特急です。小豆島に行く際に、こいつを利用しました。

車内の様子です。左が窓、右は客室です。

客室です。食事は提供されていないので、駅弁を買って乗車です。寝心地とか、快適性とか、そういう話はどうでもよくて、寝室にいるのに移動しているという違和感。電車に乗ってるのに、自分ちにいるかの如くプライベート空間が確保されている違和感。思い出すだけでもワクワクします。

営業終了したぬまづ駅と、神戸の夜景です。どちらも車内から撮影です。寝てる間に高松に到着しますが、寝られません。寝られるとお思いですか？

画質が悪いのは、１０年以上前の画像だからです。いまだにサンライズ号は走っています。かなり老朽化が進んでいて、リニューアルや、新型車両は作らないとのこと。ＪＲ東と、東海と、西と、四国の４社を走行するサンライズ号は、なかなかに厄介な存在という話も聞いたことがあります。なくなる前にもう一度乗りたいですね！

聖地巡礼から電車の話になってしまいましたが、電車も僕にとっては聖地なのでセーフです！