忘れたことも忘れてるよしのです。こんにちは。

絶対に勝たなければいけない戦いと、負けてはいけない戦い。前者は積み上げたものがパァになり、後者は死を意味します。どちらも手に汗握ることは確かですが、全くの他人事と考えた場合、見ていて楽しいのは、恐らく後者。そんなわけで、終盤になり優勝争い、残留争いが混とんとしてきたＪリーグを見ていくのでゆっくりしていってください！

Jリーグの場合、試合に勝てば、勝ち点３、引き分けたら勝ち点１、負けたら勝ち点０を貰えます。全てのチームと２対戦し、最後に一番勝ち点の多いチームが優勝です。勝ち点が同じ場合は総得点と総失点の差が大きいチームが優勝です。また、勝ち点の少ないチームは下のカテゴリーに降格します。0.5とか少数が出てこないので分かりやすいですね。優勝争いは、広島・神戸・町田の３チームに絞られた感じがしますが、僕が興味ない時は大体広島が優勝してるので、優勝は広島です。町田はサッカー以外で盛り上がってるので、大変そうです。神戸は残り試合、残留争いしてるチームとの対戦ばかりなので、厳しいものがあります。

下に目を向けると、鳥栖は降格が決まりました。札幌もほぼ決まりでしょう。残りは、磐田・柏・新潟・京都・湘南・横浜・浦和。どうです、このラインナップ。多いでしょう？順位が変わらなければ磐田ですが、全然わかりません。降格常連の湘南・京都もいますから、柏、新潟辺りは、「きっと大丈夫」なんて思って面白いです。横浜は地力があるから大丈夫でしょう。浦和は頼むから絶対大丈夫であってくれ。

Jリーグが世界一面白いリーグと言われてるのは、終盤まで何も決まらないからです。そして、最後の試合で、1位と2位が直接対決したり、最後の試合で勝った方が残留とかそういうのが毎年のように行われます。Jリーグには日程を考えるソフトがあるようですが、未来が見えるのでしょうか。ほんとに恐ろしいです。

金なのがJ2でもJ3でもあるって言うんだからさらに恐ろしい！

自分のチームの優勝争いはワクワクしますが、他所のチームの残留争いもワクワクしますね！