中野コーチが大好きなよしのです。こんにちは。

サッカーを見る時って、僕は自由席で見ることにしています。安いからです。あと、立ってみられるからです。座ってるより景色がいいし、思わず腰が浮くプレーがあった時に最初から立っていれば手間が省けますよね。サッカーに限らず、スポーツはリアルタイムで見るのが一番です。また、現地で見た場合はその場の全体の雰囲気が良く理解できるし、テレビなどで見た場合は、プレーの細部までよくわかります。そのため、同じものを見ていても、現地組とテレビ組で意見が180度変わったりして、とても面白いのです。

そんな中、5月21日(土)に、浦和レッズ対鹿島アントラーズの試合を見てきました。この対戦は、お互いにチームカラーが赤いこともあり、赤の聖戦、鹿狩りなどと呼ばれ、その界隈で大いに盛り上がっております。ここまで浦和和は6試合連続引き分けで、なかなか勝ち点を取れずにいます。一方、鹿島は首位争いをしています。しかし、この戦いに順位は関係ありません。ただただ勝ちたい。絶対負けたくない。そんな気持ちになる対戦なのです。浦和は、前半の早い時間帯に先制を許すも、前半終了間際に追いつきます。いい雰囲気で後半に臨み、いつ点が入ってもおかしくない雰囲気(現地組の感覚)です。しかし、なかなか得点は奪えず、１－１のドローで試合終了です。詳しい分析などは専門家に任せるとして、僕はとても楽しく見ることができました。好ゲームだったと感じます。

写真は試合前の雰囲気です。人はまばらで、席を確保し、ビールを飲む。試合前から楽しいのです。次回の現地観戦は6月18日です！