ポリープを切除することにしたよしのです。こんにちは。

五月雨をあつめてはやし最上川。あまりにも有名な芭蕉の句です。ご存じの通り、俳句は１７文字です。その中で様々な感情、意味を込めるのです。無駄が一切ない、省略の美学です。僕も無駄な話をしないようになるために、最上川に行ってきました。今回はその時の様子を書いていくので、ゆっくりしていってください。

最上川は山形県にあります。日本の中で、それなりに大きい川です。山形県から始まり、山形県で終わるというのが最上川の特徴の一つで。一途な川です。

ちなみに、これは山形に向かう山形新幹線で新型新幹線です。一般の方に説明しますが、３月にデビューしたE８系という車両で、東京から、福島を経由して山形方面に向かう新幹線です。E３系の老朽化に伴って３か月前に前にデビューしました。僕はこいつに乗りたくて乗りたくてね。今回ようやく乗ることができました。

新車なので、車内は新しい匂いがします。

最上川では、舟下りに参加しました。川幅が広く、雄大な流れの中、ゆっくりと進む舟。山形の名産のつまった弁当と、地ビールに舌鼓を打ち、船頭さんの舟歌に酔いしれるのです。残念なことに水量がすくなく、名所を巡ることはできませんでしたが、その分、船頭さんの漫談を楽しむことができました。

そしてこれ。山形と言えばさくらんぼ。いちご狩りはしょっちゅう行ってますが、さくらんぼ狩りは初めて行きました。果肉は大きく、歯ごたえがあります。強い甘みの中にほのかな酸味があり、いくらでも食べてしまいます。２００個はいった気がします。しばらくさくらんぼは見たくもありません。

今回は山形県を満喫するツアーに参加しました。新幹線で山形へ行き、特急で新潟へ行き、新幹線で大宮に帰ってきました。全部で６時間くらい乗車できたので、非常に満足です。

こういう旅をして、夢のような時間を過ごし、大宮、や東京に帰ってきて、在来線に乗り込んだ瞬間に夢が覚めるのです。そうして「今日も良い夢を見たな、また夢をみよう」と思いながら新しい一日を迎えるのです。

はい、ちっとも省略できませんでした！