足が痛い気がするよしのです。こんにちは。

天気急変が話題になっていますね。毎日のように雷が鳴り、アウトドア派の僕としては、今日は大丈夫か、週末は大丈夫かみたいな感じでドキドキしています。そんななか、辺りに雷鳴がとどろく中、僕は一切被害を受けなかった話をしていくので、ゆっくりしていってください。

この日は、川越市・ふじみ野市・三芳町・所沢市のあたりで遊びました。まず訪れたのは、三富今昔村。川越市、所沢市、三芳町の市町境にある施設です。

この施設の関しては、広告が全くなく、全く知りませんでした。ある日、雨雲レーダーをみていて偶然見つけました。この辺りは、不法投棄が多く、荒れ果てた土地となっていたようですが、自然を取り戻すべく地元民が立ち上がり、自然あふれる施設を作り上げたのです。コンセプトは、持続可能な生活。キャンプや、バーベキュー、自然散策、動物とのふれあいなど、夏休みの子供にぴったりな施設です。

僕はここでバーベキューをしていました。メニューは野菜一盛、スープ、パン、肉です。野菜は施設で取れたもので、新鮮なものが大量に出てきてちょっとびっくりしました。肉も所沢牛で、地元のものでした。滝のような汗をかきながらのバーベキューは始めこそ不快でしたが、だんだん気持ちよくなってきました。サウナみたいなもんです。バーベキュー以外にも、食堂でオシャレなプレートランチを楽しむことが出来るようです。食後は施設内を散策します。

どのシーンを切り取ってもＴＨＥ・夏という感じです。しかし、木陰ですら熱中症になりかねないこの日の気候。この施設には涼が多くありません。屋内が、受付場所くらいなのです。また、ゴミの観点から、ペットボトルは持ち込み禁止。水筒を持っていいれば大丈夫なのですが、リサーチ不足でした。屋内も、なるべく電力を使わないようにしているので、弱冷房車よりもすこし暖かいです。ふじみ野駅から送迎バスが出ていますが、そこが最も涼しい場所でした。しかし、それさえ気にしなければ、お子様天国です。自然学習などもできるので、夏休みの自由研究もできるし、何より、逞しく育つことでしょう。僕もたっぷり６時間ほど楽しみ、村を後にします。帰りのバスからは、遠くに稲光が。雨雲レーダーとにらめっこしながらうとうとしていました。

駅についてからは、ふじみ野のうなぎ屋に移動です。

土用のウナギは旬じゃないと聞いてから、この時期にウナギは食べないようにしていました。しかし、近年は、年中美味しく食べられるようにしているという話も聞きました。どっちが本当かわからないので、確かめるために来たのです。美味しいことには変わりありませんが、冬に比べ、やはりちょっと身が小さい気がしました。この鰻を楽しんでいる最中も、ゴロゴロと雷の音が絶え間なく響いていましたが、ぎりぎり雨は降っていません。帰宅の際にも降っていません。締めに銭湯に行き、さぁ外気浴するぞという時に降ってきました。セーフです。そして風呂から上がると、すでに雨はやんでいました。

こうして雨に降られることなく一日を過ごせたことに感謝してこれからの一年を過ごしていきます。