2024.10.27
ヨッシーです。こんにちは。
世界には、様々なプロがいます。プロの技を身近に見た時に、僕たちは感動するのです。今回は、思わぬところでそんなプロの技を見てきたので、ゆっくりしていってください。
今回僕が参加したのは、「紅葉を走るわたらせ渓谷トロッコと栃木名物にっこり梨」のツアーです。トロッコ列車に乗って、神戸まで行ってきました。
トロッコ列車は渡良瀬川を添うように運行されています。ご覧のように、中間の客車には、窓ガラスが無く、風景を見るのではなく、体で感じることが出来ます。わたらせ渓谷鉄道と言えば来たことがある方もいるかと思います。群馬県は桐生と、栃木県の足尾を結ぶ路線です。この時期は紅葉が見頃を迎えるはずですが、まだまだ色付きはあまあまです。
光ってしまって見にくいですが、ほとんど色ついていないことが分かります。それにもかかわらず、トロッコ列車は満員でした。渓流沿いをのんびりと走ります。窓が無いので、防寒は必須ですが、車内では弁当、アルコールを頂くこともでき、弁当を、絶景を、つまみに一杯やれるわけです。一時間ほど揺られて神戸に到着です。
あ、ゴウドですよ。コウベじゃないですよ。
神戸駅の近くには美術館があります。
ケガにより手足が不自由になってしまったが、口で筆をとり、絵とポエムを書き続けた偉人の作品が収められています。作者は、普段当たり前と感じていることに感動できるようになったと、生かされてることに感謝するようになったと、そういうことを訴えています。響く人には響くでしょう。僕にも響きました。美術館で初めて全部の作品をくまなく見ました。
続いて栃木県は佐野市に移動です。移動はバスです。
梨狩りをしました。なしのおいしさに感動しましたが、もっと感動することがありました。プロの技を目の当たりにしたのです。写真をみて分かる通り、ここはあぜ道です。道路の幅とバスの幅はほぼ同じ。奥に幹線道路があり、左折してこの道に入ってきました。帰りは、手前が十字路になっていて、左折して左折して奥の幹線道路に戻ります。この狭い道を2回左折するんです。これを、運転手は自分の間隔だけで、脱輪もせずに切り返しもせずに減速加速もスムーズに行って見せてくれました。その後、休憩所で降りる時に、「曲がるのすごいですね」と言えば、「専門なので」とさらっと返してきました。しびれましたね。この場面に限らず、バス移動の際は、終始快適でした。僕もそういうコーチになれるように頑張ります!
【営業時間】
月〜金/9:30〜22:30 土/8:00〜23:00 日/8:00〜21:00
【住所】
埼玉県ふじみ野市大原2-1-32 ヤオコーふじみ野大原店2F
【アクセス】
東武東上線「上福岡駅」東口下車 徒歩約12分