この旅はコロナウイルスが蔓延する以前のものです。

「このご時世に・・・」とか、「子供を指導する立場の人が・・・」とか

色々とご意見をいただいて私の気ままなブログを閉鎖しなくてはならなくならないために一応念のため。

 

何故かブログまで勝手に自粛モードに入ってしまっているスポーツガーデン。

お会いできないこんなこときこそ情報発信が必要ですよね。

ウィルソンでもラケットのフレームで地面に落とさずに何回リフティングができるか選手権的な動画が発信されています。

確か澤柳璃子選手が126回！？とかいう記録出していました。

これはコーディネーショントレーニングの中のハンドアイコーディネーションを鍛えるトレーニングです。

ハンドアイコーディネーションとは、手の動作と視覚の連動性を意味します。

この能力を鍛えることで、ラケットに正確にボールを当てることに役に立ちます。

柔らかいボールであれば、部屋でもチャレンジできますがラケットを使うだけに推奨はできません。

ちなみに今日の私の回数は15回。

てるあきは9回。

そして体調不良代表の牛山悠（うしやまひさし）は36.2℃。

 

老眼はまだでも、だいぶ衰えている証拠です・・・

こんな時期だからこそ取り組めるトレーニングですので、ぜひチャレンジしてコーチたちに会えた時に回数を教えてくださいね。

 

さて今回は「はじめての○○○、そして決意表明」編です。

それではご覧ください。

 

とある機内の様子。

私にとって、はじめてのこと。

「はじめてのＪＡＬ」

 

そう！

はじめての○○○の正体はJALでした。

飛行機がはじめてってわけじゃないんですよ。

移動手段として新幹線より、飛行機のほうが全然多いくらいです。

ちなみに新幹線は中学の修学旅行ではじめて経験し、次は社会人になって品川から名古屋への出張のとき。

この時は初めてのチケット購入方法がよくわからず、東京から乗っていた同僚と同じ新幹線に乗り遅れるハプニング。

そのあとは・・・・・・ないですね。

４６年間でたったの４回。

飛行機は、う～ん数えきれない。

それなのに「はじめてのＪＡＬ」

結構ドキドキ、ドキドキ

していたのは搭乗するまでで、機内に入ってしまえば同じ風景。

違いは、ＣＡさんの制服くらいでした。

そんなことはどうでもよくて、四国高松に研修に行ってまいりました。

はじめての高松。

そこからバスで高松駅すぐそばのクレメントホテルへ。

ちょうど夕暮れ、雪が落ちてきそうなくらい寒かったのできれい。

とりあえず、研修は翌日からなので高松の街へ繰り出します。

ここで福岡の久山テニス倶楽部で働いている「平野拓」と合流。

平野拓は実家は神奈川県の金沢八景、お正月に帰省してきて１年に１度は会えるのですが、今年は奥様に規制されたのか、それとも何か変な虫に寄生されたのか、帰省してこなかったことで、かなり久しぶりの再会。

まずは腹ごしらえから。

検索に引っかかったのは「骨付鶏」

有名店として「一鶴」

メニューはシンプル（というか少なすぎる・・・）

メインに骨付鶏の「おや」と「ひな」をとりあえず２つずつ注文。

４人で行ったので、できれば少しずつでもシェアしたかったので

店長だと思われるスキンヘッドの方に

「カットとかしてもらえますか？」

店長「え～とね、骨付鶏の醍醐味はね、骨についているお肉をしゃぶることにあるんで、当店ではお１人様１本食べてもらっているんですよね～」

店長ごりっぷく！？あきれ顔の様子。

ん～たしかにガーデンで「このコート、遅いし、弾まないねぇ」と言われたら、普及のスクールとしてラリーも続きやすいし、膝や足首に負担の少ないこだわりのサーフェスだけにぶ～たれちゃうかも。

でもね、ガーデンだったらボールスピード上げたり、スピン量増やしたり調整するっつうの。

骨についたお肉をしゃぶる？

そんなこと言ったって知らんわ！

そんな習慣ないし、こちらと？こちとら？高松、はじめてなんだから。

「おや」は身が引き締まっていて、歯応えがしっかり

⇒　ゴリゴリに硬くて歯に自信ないと無理

（カットはしないけど切れ目入れてるくらいだし）

「ひな」は身が柔らかく、ジューシー

⇒　ジューシーなんだか、脂っぽいんだか・・・

なんかお店批判みたいになってしまって申し訳ございません。

結局、最初の店長による不愉快なサービスによりお店の印象を決めてしまいました。

これは我々の提供しているサービスにも共通することですので、第一印象を元気なあいさつで気持ちよく利用していただけるよう頑張らなくては。

そのあとは繁華街を歩いて、最後は寿司居酒屋で〆。

翌日はちゃんと勉強させていただきました。

勉強した内容は内緒というか書いてもつまらないと思うので割愛させていただきます。

懇親会の様子。

（はぁぁぁぁ～結局飲み会ネタだろ！）

みなさんの心の声がヒシヒシと伝わってきますが、そんなことで負けてしまうやわいメンタルしてません。

ちょうど前日に四国テニス事業協会を設立したこともあり、テニスに携わる多くの事業者がこんなにたくさん集まりました。

二次会はお偉いさんたちにつかまる前に、ホテルから逃亡。

高松といえば、讃岐うどん。

肉うどんで有名なお店で満足して店を出た瞬間に、同じくお偉いさんたちから逃亡してきた別部隊と遭遇。

みんな同じようなこと考えているんですね。

うどんを満喫した後は、徳島らーめん。

無料券いただいちゃってもね・・・

って、突っ込みどころがちがうよね。

研修2日目は施設見学。

こんな景観でのテニスクラブ。

しかも4面あったところを3面にしたので、ゆったり感はアメリカ以上！

また別施設ではテニススクールなのにガーデニング部隊がいて、あらたな雇用を生んでいました。

ここも【ガーデン】と名の付く施設。

「季節毎に彩り豊かなお花でみなさんを迎えたい！」

帰りの飛行機も、妄想に妄想を重ねて夢は膨らむばかり。

ガーデンに帰ってきても、ネットやジョイフル本田で色々なガーデニング商材を見定めて盛り上がっているときに、あいつが目の覚める一言を。

石川「のぶさん、クラブハウスの壁紙張り替えできないっすか？」

のぶ「で、で、できないこともないけど」

 

これがジュニアスクール休講期間のあの作業のはじまり。

先日ようやくフロント部分も終了しました。

ガーデニングの夢を見ることは金輪際ありません。