2020.04.09
こんにちは!
しゅうたコーチです。
政府からの緊急事態宣言に伴い、YSGも閉館してしまいました。
元気にみんなとサッカーできないのは残念ですが、何か皆さまに出来ないかなぁとずっと考えてました。
…嘘です。
昨日の信コーチのブログを見てから考えました。笑
てことで思いつきました。
第1回‼︎
「ノブの使いじゃあらへんで!しゅうたコーチのサッカー講座‼︎」(H田さんの声で)
さて初回となる今回ですが。
「ワンツーってどうやるん?」
をテーマに書いていきたいと思います。
まず、図をご覧ください。
カエルさん(攻撃)とカニさん(守備)が1対1をしています。
カエルさんはカニさんをかわして後ろのスペースへ突破を狙っています。
しかし、カニさんは横の動きがとても速くてかわせません。(カニなので)
そしてカエルさんは前の2本の足(手)が邪魔するので、ドリブルが苦手です。
何回チャレンジしても、抜けません。
カニさん、余裕のピース。
カエルさんとしては、お得意のジャンプで飛び越えても良いのですがそれではサッカーではありません。
イナズマイレブンではそのくらい普通というか、空飛んでたり、地面掘ったりしてますが、念のため触れておくとあれ普通じゃありません。
そこに、助けにきた味方のカエルさん。そのカエルさんにパス。(ちなみにちゃんと後ろ足で)
このパスは動きの速いカニさんでも流石に届きません。
「ボールを動かせ、ボールより速く動ける人はいないのだから。」(人じゃないけど)
1対1をやっている最中にも関わらず、不利な方を助けにくるのは元ジェフ千葉監督、元日本代表監督のオシムさんの教えの賜物でしょうか。
(参考文献:オシムの言葉)
カニさんはついボールの行方を追って、ボールを見てしまいました。
しかし冷静になり、
カニ「パスはズルいぞ!」
とカエルさんの方を見たときには時すでに遅し。
カニさんがボールを目で追い、ほんの数歩追いかけてしまったときには、カエルさんはすでに走り出していました。
カニさんからはカエルさんが消えたように見えたでしょう。
これがサッカーでよく耳にする「ワンツー」でした。
今回の解説のポイント!
・1対1で勝てない相手には2対1を作ろう(モビルスーツの性能の差が、戦力の決定的な差ではない)
・2対1を作ったら、文句言ってるのを無視して使おう(チャンスを最大限に生かす、それが私の主義だ)
・DFの目線がボールを追いかけ、自分から外れた隙に、マークを外して突破!
こんな感じでいかがでしたでしょうか。
スマートフォンから書いているので、1時間30分くらい掛かってます。
さて、今日の名言!
育成年代において、「勝つこと」が大事なのか、「成長する」ことが大事なのかがよく議論されるけど、「どっちも大事」で良いと思う。
「成長する」ためには勝ちたいとおもわないとだし、「勝つ」ためには成長しないと。
この期間を前向きに捉えたチーム、選手が冬に笑えると信じて。
こんなところで!
いつになるかわかりませんが、また次回!
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