2020.09.04
こんにちは!牛山です!
前回のたんぱく質編から早3か月、、Web上では消息不明だったということで。。
気を取り直して今回は脂質について書いていきます!
前回分をまだ読んでいない方はこちらもぜひ!↓
たんぱく質編
脂質は体内で1gにつき9kcalあり、3大栄養素(たんぱく質、炭水化物は4kcal)の中で最もエネルギーの高い栄養素になります!
年齢や代謝にもよりますが、一日に必要な脂質の量としては、
一日に必要なエネルギーの20~30%が目安と言われています!
例えば、農林水産省の定める成人男性・成人女性の一日の摂取カロリーは
男性:約2200~3000kal 女性:約1400~2000kal とされているので、
一日約2000kalが必要な人だと、約55gになります!
これは運動量や生活スタイルによって増減するので目安として!
今どきはどの食材や食品でも栄養素が記載されているので、
商品を買う際に、チラッとどれくらい含まれているかを確認してみるのも大事だと思います!
僕が個人的に調べた結果、スーパーやコンビニで売っている脂質と炭水化物がえげつない商品が2つありますが、これを食べ続けたら増量間違いなしです。笑
興味がありましたら聞いてください!笑
次に、脂質をつくっている成分として、脂肪酸について書いていきます!
脂肪酸は大きく分けて4種類に分けることができます。
・エネルギーに使われる脂肪酸で、体内で合成できる
・過剰摂取になることが多い為摂りすぎは健康面にあまりよくない
・肉、牛乳、バター、卵黄、チョコレート、ココナッツなどに多く含まれている
・エネルギーとして使われにくく、常温で液体の脂肪酸
・オリーブオイル、菜種油、、アボカド、イワシ油などに含まれる
・体内で生成できない、必須脂肪酸が含まれる
・魚油(青魚)、植物油(トウモロコシ油、大豆油、サラダ油)、くるみ、えごまなどに多く含まれる
・血中の中性脂肪を下える、不整脈予防、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐことができる
・植物油を高温にする過程で生成される脂肪酸
・健康に対するマイナス面が多く取り上げられる
・マーガリン、ショートニング、加工油などに含まれている場合がある
・それらの油を使っている食材、パン、ケーキ、ドーナツ、洋菓子、揚げ物などに含まれていやすく、添加物が多い食品に含まれる
健康面を意識すると、脂質に対して太るかもという悪いイメージがあるのは、最初に書いた飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を過剰に摂取していることが考えられます。
簡単にまとめると、飽和脂肪酸は過剰摂取が考えられるので適量を心掛けて食事をすると良く、
一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸は体内で生成できない必須脂肪酸も含まれているため、一日の食事の中で必要量摂ることが大切で、
トランス脂肪酸は健康のことを考えると多量に摂らない方がいいです。
トレーニングや筋トレの観点からみても、脂質は体の大事な潤滑油になり、体を動かし、ダイエットをするにしても、脂肪を燃やすためのガソリンのような存在の為、全く摂らないのは十分なトレーニングの効果がでない、肌のかさつき、便秘など体に悪影響になるため、適切なものを適量摂ることで、体に力をくれる大事な栄養素となっています!!
ぜひ脂質とうまく付き合って食事をしていきましょう!!
写真は不定期ですが今回の1枚です!
まぐろたたき丼(516kal)
まぐろたたき(200g)
エネルギー:242kal
たんぱく質:50g
脂質:2.68g
炭水化物:0.8g
おくら(50g)
エネルギー:15kal
たんぱく質:2.1g
脂質:0.1g
炭水化物:3.5g
卵黄(L1個)
エネルギー:66kal
たんぱく質:2.81g
脂質:5.7g
炭水化物:0.02g
白米(200g)
エネルギー:336kal
たんぱく質:5g
脂質:0.6g
たんぱく質:74.2g
ブロッコリー(70g)
エネルギー:59kal
たんぱく質:3.8g
脂質:2.6g
炭水化物:6.8g
プチトマト(7個)
エネルギー:20kal
たんぱく質:0.77g
脂質:0.07g
炭水化物:5.04g
鶏むね肉(80g)
エネルギー:45kal
たんぱく質:9.89g
脂質:0.34g
炭水化物:0kal
次回の更新をお待ちください!!
では!
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